From:リゾナイズ(@reasofit)
今回は体脂肪を50代男性が確実かつ効率的に減らすためのお話です。
体脂肪を減らしたい。でも何をやって良いのかわからない。ウォーキング?ダイエットダンス?ストレッチ?
確実に効率良く体脂肪を減らすにはちゃんとしたステップがあります。本気で除脂肪をしたい人だけ見て下さい。
今回はそのステップ1です。
食事管理
この中年男性のように考える人は多いと思います。一見、正しい方向性のようですが実は違います。
この「普通に」という感覚が本当に正確かはさておき、現実太ってしまったのなら間違いなく「カロリーオーバー」です。
まずこの現実をしっかり把握しましょう。
消費カロリーを稼ぐより摂取カロリーを控えるほうが効率が良い
ここで各運動時間を提示しておきましょう。あくまで概算です。この運動時間は何に対してなのかは後述します。
ウォーキング38分
ジョギング23分
自転車15分
なわとび12分
ストレッチ45分
階段上り13分
掃除機33分
お風呂掃除30分
水中ウォーキング29分
水泳15分
エアロビクスプログラム18分
山登り18分
この動画は参考になります。
激しい有酸素運動に関する見解は若干違いますが、この動画も参考になります。
日常生活そのものが有酸素運動
よく考えて見て下さい。実は日常生活、ひいては生きていることそのものが有酸素運動なのです。そしてあなたは意外に思われるかも知れませんが、有酸素運動自体はしっかりやっているのです。
駅までの道のり、乗り継ぎで上り下りする階段、駅から会社までの道のりなど。営業職の人なら有酸素運動の量はフィットネスクラブで行われるエクササイズプログラムを超えているかも知れません。
食事内容の見直し
あなたが日常で行っている活動が、フィットネスクラブで行われるエクササイズプログラムを超えているなら太るはずがないと思われがちですが、これらで稼げる消費カロリーは、あなたの選ぶ昼食メニューであっけなく帳消しになります。
いえ、帳消しどころかカロリーがプラスされてしまっていることもあり得ます。「唐揚げ定食」や「カツ丼」や「牛丼特盛」などを食べれば確実にプラスになることは想像に難くないでしょう。
しかも、おやつにジャンクフードを食べて清涼飲料水をがぶ飲みしていたら、太らないほうがおかしいと言えます。
AthleteBody「シックスパックをつくる減量セミナー」より
久野 圭一「自分の摂取カロリーを低く見積もる傾向にある」
本橋 直人「クライアントさんの例だと300~400kcalくらい低めに見積もっているケースが多い」
まずは簡単なところから
相当な肥満の人なら、これを続ければ5~10kgは簡単に体脂肪が落ちます。
体脂肪が落ち始めて減量が楽しくなってきたら、次のステップに進みましょう。
ステップ2はこちら。