From:リゾナイズ(@reasofit)
5.振動
私は騒音よりも振動への対処のほうが難しいと考えています。音と違い振動は抑えきれないからです。
【4.騒音】の項目で書きましたが、最悪の場合は殺人事件に発展する恐れもあるので慎重に考えたほうが良いでしょう。
【4.騒音】家トレ歴30年が考える|省スペースで床耐荷重の不安がない安価なホームジム先程述べましたようにうるさいと感じるか否かは個人差が大きく、また、周囲に住んでいる人や家族はあなたがホームジムを作ってトレーニングしていることを快く思わない恐れもあります。騒音が原因で殺人という最悪の事態も起こりかねません。...
騒音に比べ振動は防ぐのが難しいので尚更注意することを薦めます。
【2.床の耐荷重】と【4.騒音】の項目でマットやゴムの利用について書いていますが、これは振動の対策も兼ねています。
【2.床の耐荷重】家トレ歴30年が考える|省スペースで床耐荷重の不安がない安価なホームジムそれに「ドカン」と床に落とすパワーリフティング的な動作は床への負担が大きいからでしょう。ホームジムではかなりの高重量トレーニングを気兼ねなく行うのはやはり難しいということを表しています。つまり問題は「扱う重量」と「トレーニング動作」にあると言えます。私なりの基準を述べますと次の通り。...
しかし「構造用合板+10mm厚のEVAジョイントマット+5mm厚のラバーマット」を敷いていたとしても、たった20cmの高さからダンベルを落としてしまっただけで振動は出てしまうのです。
かなり分厚いダンベルミットを用いても100kgを超えるデッドリフトをすれば振動はありますし、パワーラックを使っても振動は伝わってしまいます。
最大の対処法は「勢いよく下ろさない」ことだけです。ただ、ハードトレーニングをやっているとこれがなかなか難しい。高重量で限界近くレップをしたりセット数が多かったりすると、やはり疲れてついつい「ドン」とやってしまいます。
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